おはようございます。満室請負人®の佐藤泰裕です。
今日は、朝7時の約束で、退居立会いに行ってきます。
そしていま戻りました。
入居日は、4月13日でしたので、わずか2ヶ月に満たない入居期間でした…。
前の入居者Aさんは、1月15日に退居されました。
退居した10号室は、給湯管の破損しており、約1年間通水していなかったと推測されます。
長い時間にわたり部屋を通常の生活の為に使用していなかったという想像をすることができず、水道管の中の水が動いていなかったという点を見落としてしまいました。
新しく入居されたBさんが入居した当日に通水すると大量のさびが水道から出てしまいました…。
同時に、ガス給湯器(ガス会社貸与品)が故障していたにもかかわらず、空室期間に通水させなかったこと、ガスを開通をしていなかったために、お湯が出ないことを管理会社が把握することができなかったこと。
ガス会社が管理会社に連絡をすることなく、入居者との打ち合わせで交換作業を終了させてしまっていたこと。
そして、退居を決意させた最後の事案は、浴室の換気扇が故障したこと。原因は、経年による故障。
こうした複合的な要因により退居となってしまいました。
入居者の目線で仕事を仕切れていない。
自分都合で仕事をしていることにより、このような結果になってしまいました…。
管理会社として、満室請負人として、反省するところがあり、改善すべきです。