おはようございます。株式会社タワーの佐藤泰裕です。
今朝の北海道旭川市はくもりですが、朝焼けがとてもきれいでした。
さて、オーナーが所有している賃貸アパートを「真に価値のある資産にする」ためには、日々、何をすることができますか。
賃貸アパート運営は・・・
1、入退居の管理業務
2、補修、改修等のリフォーム業務
3、家賃管理、諸費用の精算業務
で成り立っており、固定費を抑え、特別な費用も抑えるためのスキル持ちながら運営していきます。
(その方法については別記事にて公開しております。)
これから説明する上で用いる「資産」は、キャッシュフローを自動的に生みだすシステムのことです。
たとえ、立派な豪邸をお持ちでも、自己使用している限りはここでいう資産にはあたりません。自己使用では、維持費や固定資産税などの支出はありますが、キャッシュフロー言える家賃収入がないからです。
もしも借入で建築した豪邸なら、借入をした金融機関の担保がしっかりとついていますから、豪邸は他の不動産を購入するための担保価値とはなりません。
しかし、賃貸アパートは、借入があったとしても、前倒しで借入を終えることにより、担保のついていない不動産となります。
担保のついていない自己使用ではない不動産は、以下の要件を満たすと評価額の70%までの融資を受けることができます。
1、家賃が確実に振り込まれていること
2、税務申告が正直にされていること
金のなる木を大きく育てることで、金のなる木自体が担保になり、またお金を生み出してくれます。
これがここでいう資産というシステムです。
「家賃の回収力」と「適正な税務申告」で、賃貸アパートを真に価値のある資産に育てましょう。