おはようございます。満室請負人®の佐藤泰裕です。
今日は休日。ひさしぶりの休日です。
今後休日は、家族サービスに徹します。
体を休め、英気を養なおうと考えていた時期もありましたが、
日曜日の過ごし方によって、1週間の過ごし方が違って来るという
ことに気づいたからです。わたしも以前は「サザエさん症候群」※1でした…。
(※1サザエさん症候群について調べてみてください。)
アメリカのある大学の研究チームによると、
休日に平日より2時間多く眠ると、その後の1週間の体内リズムが乱れ、
特に週の始まりの月曜日が憂鬱になるそうです。
休日はずっと家に籠ってダラダラ過ごしていると、平日とのギャップが激し
すぎて月曜になかなか仕事モードのスイッチが入りにくいということも考え
られます。
平日、日々仕事でいっぱいいっぱいになっていると
休日に「とにかく休まなければ…」と思ってしまいがちです。
しっかりと休みを摂ることはもちろん大切ですが、それが元で体内リズムが
狂ってしまうと月曜からの1週間がさらに辛いものになります。
土曜の夜はしっかりと休息をとることを意識し、土曜日の午前中に翌週の予定を
計画します。
土曜日には月曜日のことを考えておくので、日曜は、翌日から仕事モードに無理
なく入るための準備の1日として過ごしてみましょう。
どんなことも準備体操は大切です。
1、体内時計を一定に保つ
体内時計が狂うと、1週間の体内リズムが乱れ、体調を崩しがちです。
体内時計が正常になるように自分で調整することを意識しなくてはいけません。
朝の太陽の光を浴びるこ
体内時計のリセット調整が正常な時刻に行われず、夜になっても脳と身体が夜だ
と判断してくれないため、なかなか眠くならないのです。
結果として入眠が遅くなると月曜の朝、普段通りに起きるのが大変になります。
体内時計を狂わせないためには、規則正しい生活が必要不可欠です。
そうは言ってもたまの休日くらいはゆっくり寝たいと誰しもが思うものです。
ですから、土曜は早くゆっくり寝て、日曜は平日と同じ時間に起きること
そうすることで体内時計は正常のリズムを刻むようになる。
夜もぐっすり眠れて、朝はすっきり起きられるでしょう。
休日にゴロゴロしているだけでは、ストレスは発散できません。
一人でいても仕事の事ばかり考えてしまう恐れがありますし、休日だらけすぎると
月曜からすぐに仕事モードに戻ることはできません。
なるべく一人で過ごさないように家族と一緒に過ごすようにしています。
その際、外で体を動かすスポーツなどが出来れば良いですが、僕はひとり
でいることが多いので、ウォーキングがいいと思っています。
体を動かし、心地良い汗を掻くとストレス発散にもなります
休日と平日のギャップを大きくしないことが大切
休日もある程度しっかり頭と体を動かしておく
月曜からの仕事がぐんとラクになります。
誰だって休み明けの仕事はつらいものと考える
同期はもちろん、先輩や上司、もしかすると社長でさえ、「月曜はつらい」と思っ
ているかもしれないのです。
辛いのは自分だけじゃない
休み明け、仕事に行きたくないと思うのはごく普通のこと。
別に行きたくないと思っても良いと思います。