おはようございます。株式会社タワーの佐藤泰裕です。
今朝の北海道旭川市曇り空、気温は11℃。毎朝毎朝、寒くなってのいくのを感じます。自宅の前の街路樹(イチョウ)の葉が落ちはじめ、箒で掃くという日課が始まると秋が深まっていっているんだ・・・そろそろ雪が降るのだろうなと考えます。長い冬を乗り越えるための決意を固めるような大切な作業です。
本日は、日曜日なので、休日をいただいております。今朝は、このLPを聴きながら・・・事務作業をしています。
Thelonious Monk-「Monk’s Dream」
1962年10月から11月にかけて録音された作品
pi: Thelonious Monk
ts: Charlie Rouse
ba: John Ore
dr: Frankie Dunlop
2008年頃、良く聞いていたジャズピアニスト、セロニアス・モンク。つっかかるように跳ねるピアノの演奏に、ジャズだなと感じさせてくれるピアニストです。
さて、本題ですね。休日はなんだか仕事を忘れてしまいそうにあちこちと話題が飛んでしまいます。
アパート・マンション経営を始めますと、毎年、「確定申告」をする必要があります。そのためには、「簿記」の知識が必要になります。「簿記」というと何となく構えてしまうかもしれません・・・。
私も、経営者として経営に行き詰まりを感じた時に、経営本を読み漁るなかで、簿記の本を読んで、興味をもちました。基本の「き」の字かなと思い、本物に経営者になるために基礎から学びました。簿記の仕組みを学ぶなかで、経営の本質や楽しさ知ることができました。この度のスランプ(2015年6月1日~8月31日)の時も、法律と簿記を毎日欠かすことなく勉強しました。
満室経営を継続するオーナーにも、そしてそれを助ける管理会社の幹部にとっても簿記は本当に素晴らしいものだと思います。
勘定ソフト、経理ソフトを使うのが業務効率化においては役立つことはよく知っていますが、今一度手書きの簿記の良さを体感して欲しいと思います。
特に複式簿記は、常に取引というもの二面性を把握することが求められますから、経営者としての能力を研鑽するには本当に素晴らしい教材だと思い、定期的に勉強する必要があります。
あと、余談で個人的な感想ですが、きちんとできあがるのがパズルみたいでとても気持ちがいいです。