おはようございます。株式会社タワーの佐藤泰裕です。
今朝は、久しぶりに雪が降りました。例年にはない雪解けで春に近づいていた北海道旭川市ですが、アスファルトが雪で隠れてしまいました。少しだけ冬に逆戻りです。でも、こうして春に一歩づつ近づいていきます。
今朝はいきなりこの音楽から・・・
ジャズ界の最重要人物の一人、デューク・エリントンの代表作と言うだけでなく、ジャズそのものの永遠のテーマソングと言っても良い曲。
アパート経営も似ているかもしれません。空室やトラブルに見舞われる厳しいいわば「冬」の時期もありますが、少しづつ抜け出し、満室になり、トラブル無しという時期を必ず迎えます。そして、また厳しい時期に向かうこともあります。
アパート経営は、「満室」がゴールではありません。オーナーにとってゴールは、おそらく売却する時か相続する時です。それまでは、浮き沈みのある経営の途中です。では、どうすればなるべく沈まず、なるべく浮いた状態を保つことができるか?今日はなるべく沈まない方法について考察してみます。
空室には必ず空室になる原因があります。原因の無い空室はありません。
1、「問題」にいち早く気づくこと
例)室内でカビが発生している 退居通知書から読み取り・・・
2、そして適切な手を打つための「具体的な行動」をする。
例)スノコを設置する 2枚で800円
3、備えて「気構え」を持つことです。
例)クロス張替え 美装などの手配をする
オーナーはどのように問題にいち早く気づくための努力をしていますか??
問題に気づいた場合、どのような具体的な行動を取っているでしょうか??
そして、どんな気持ちでその問題に取り組んでいますか??