おはようございます。
株式会社タワーの佐藤泰裕です。
昨日(2016年10月2日午後7時頃)、北海道旭川市神楽3条に在るSRC物件に、入居申込が入ったとの連絡がオーナーからありました。
タワーの管理物件ではなく、オーナーからの報告による情報ですので、背景など詳しいお話しはわからないのですが、これから審査をし、入居可能かどうかが決まるそうです。
ここに出てくる審査。
審査は、管理会社、又は家主によって審査方法は異なります。 この度は、保証会社による審査の結論を待つことになります。保証会社は、家賃保証という業務を行っていますので、家賃の遅延や滞納があるかどうかということが、重要な要素となっているはずです。そこで、与信をかけて、属性や信用履歴等を基にして審査をします。
管理会社は、この保証会社の審査を基に社内審査をします。
保証会社と管理会社はビジネスとして繋がっておりますから、1件紹介するごとにバックマージンが入って来ます。
そのバックマージンがオーナーにまで渡るわけではないでしょうから、審査すら管理会社にとってはビジネスとなるわけです。
私は、こうした、業界の商習慣や慣例のすべてが悪いとは思いませんが、オーナーとの利益相反となるビジネスや商習慣は解せません。
正直な管理会社でありたいと思います。審査の結果は少しお待ちください。