2023/08/20の投稿

お恥ずかしい話ですが、SNSで知り合いましたが佐藤としか名乗らず…
名前を聞いたら怒る!という始末で笑
大金持ちが売りの佐藤さんでした。
LINEと電話のやり取りをしていましたがあるとき佐藤泰裕と口を滑らせたのかわざとなのかはわかりませんが、調べてみたら超ブサイクのデブで笑
何が目的だったのかは不明です。
旭川市神居で両親が床屋をやっていると言っていましたので間違いないですね。

管理が資産価値を上げます。

 
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おはようございます!
株式会社タワーの佐藤泰裕です。

快適で安全な生活の場を提供しつつ、アパートとしての資産価値を維持していくために重要なのが「管理」と「修繕」と言えます。
日常的な管理や修繕については次の機会にお話しをするとして、今日は、「大規模修繕工事」についてのお話しをしたいと思います。

一般に、「大規模修繕工事」の目安は、12年周期(10~15年程度)と言われており、新築時から建て替えするまでに2回、もしくは3回の大規模修繕工事が必要になります。想定は木造アパートについてです。

大規模修繕工事の内容には・・・

Ⅰ外回り

1、屋根、屋上
雨の多い日本、そして冬の雪のある北海道では、屋根は建物の耐久性を左右する最も重要な部位といえます。
a、シーリング材の切れ目から水の浸透や雨漏りの可能性
b、トタンのサビはすが漏りの要因
10年程度でメンテナンス。
春と秋には屋根に登り詳しく点検します。専門業者に依頼し無駄を省きましょう。

2、外壁 
浮き、ひび割れ、打診検査、汚れ
⇒ 問題のある箇所は、下地から補修
⇒ 表面の洗浄、塗装、補修
10年程度でメンテナンス。

3、床下

4、外部金物
階段
手すり
灯油タンク
2年程度でメンテナンス。

5、植栽
植栽の枯れ
1年程度でメンテナンス。

Ⅱ 共用部
6、階段

7、鉄部塗装 雨かかり部分 最も周期が短い部位
錆び汁はまわりを汚し、想定よりも耐久寿命が短くなる
4年程度でメンテナンス。

Ⅲ 専有部
退居の度に補修、修理、修繕をしましょう。
空室は「100害あって1利なし」です。空室期間はできるだけ短く。
そしてその期間は適切な補修、修理、修繕をするチャンスです。

8、給水管・排水管
建物寿命は、給排水管が左右すると言っても過言ではありません。
体で言う血液みたいなものではないでしょうか。
給水管、排水管、給水栓
15年程度でメンテナンス

9、給排気
ダクト 換気扇 換気口等

10、電気関係
分電盤 配線 スイッチ類 照明基部 インターホン等

11、浴室
浴槽 シャワー ユニットバス

12、キッチン
設備の漏水 作動不良

13、床のフローリング
浮き へこみ 剥がれ

14、壁、天井
クロスの剥がれ、 浮き 汚れ

Ⅳ 季節性のあるもの
15、草

16、雪

快適で安全な生活の場として、資産価値を維持していくために大規模修繕の学習もしてください。

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