第二には、「自主・hayai・変化の精神」です。
「自主の精神」 independent
二つの意味をもっています。
一つは、タワーは、他のいかなるところからも政治的・経済的な干渉や支配をうけません。
二つは、契約、解約その他行事への参加等についても、オーナーの自主性を大切にし、タワーの主体性を守りつつ、オーナーの自由選択権を保障します。
「Hayaiの精神」Hayaiには2つの意味を持たせています。
ひとつは、速い(英語でいう「speed」「fast」のイメージ)
タワーは、仕事をするスピードを重視し、時間当たりの生産性にこだわります。
もうひとつは、早い(英語でいう「early」のイメージ)
時刻が早いこと、スピードが同じだとしても、早く始めるとほとんどの場合、前倒しになり、段取りがよくなって余計な時間を取られなくなる。
先手が打て、下準備ができ、無駄な時間が減る。
「変化の精神」change
情報の送受信と共に情報の集積をし元に、時代の変化を見極め、常に新しいことを考え実践するために変化を前提とする精神
そのためには無我であること。
無我とは、「我」が無いことである。
自我を無にし、「他」に尽くす、人のために、ただひたすらに奉仕すること。
それが結果的に「徳」や「栄」となって返って来る。
経済を通し、「金」を作り、得ることが「栄えること」ではなく、我を無くし、他のために与え、利を作って差し上げることが、「栄えること」になる。