おはようございます。株式会社タワーの佐藤泰裕です。
今朝は久しぶりの雪でした。朝4:00の時点では道路にうっすら雪が積もり、夏用タイヤでの走行は心配でしたが、雪は8:00にはすでにとけ、道路は乾いています。ゴールデンウィークまでは、気まぐれが雪が降ります。
さて、北海道旭川駅前の再開発も大詰めとなってきました。これからさらにビジネスホテルの完成が待たれます。
先月、3月27日にはイオンモール旭川駅前がグランドオープンしました。旭川駅直結の大型ショッピングモールです。
これまで、旭川駅前には「買物公園」と呼ばれる歩行者天国があり、そこには、西武デパートその他の地方デパートが立ち並び、買物公園を中心とした商業施設、飲食街、そしてビジネス街が立ち並んでおりました。神居エリアに住んでいた私は「街(マチ)」に行けばすべてが揃うという感覚でした。
その後、郊外型のショッピングセンターができはじめ、2004年4月28日にイオンモール旭川西ができ、市内中心部(街ナカ)の空洞化に拍車をかけました。
そしていま、イオンが再び街ナカにできました。街ナカに「人」は戻るのでしょうか?
旭山動物園、旭川ラーメン・・・。
これから「旭川」はどんな魅力を創出することができるのでしょうか?
住みやすい、生活しやすい街にするために「不動産会社」は何ができるのでしょうか?
暮らしに密着した仕事だからこそ、大きなことも、社会のことも、地域のことも考えなくてはならないと思います。