おはようございます。
株式会社タワーの佐藤 泰裕です。37歳です。
わたしは、30歳6ヶ月の春、「社長」となりました。二十代は営業職でしたので、社長になるということは劇的な転職と劇的な昇進を、社会に、世間に、家族や友人にことわりも無く襲名しただけに過ぎないのですが、当時のわたしは「代表取締役」という響きに達成感を得て満足をしてしまっていた気がします。
会社をつくるということは、事務所を賃借し、什器備品を揃え、従業員を雇用し、頑張って営業することと考えていたのです。
これでは経営者としてふさわしくありません。その後、この認識と考え方の甘さを知ることになりました。