おはようございます。満室請負人®の佐藤泰裕です。
今朝の北海道旭川市は雨です。
2011年の東日本大震災以来6年ぶりに、損害保険会社のコンバインドレシオが悪化しています。コンバインドレシオとは、保険金の支払い額と事業経費の合計が保険料収入に占める割合を示す指標。100%を超えると実質的に赤字を意味します。
悪化の原因の一つが相次ぐ自然災害です。台風や豪雨で保険金の支払いが膨らんでいいます。
そしてこの先もう一つ考えなくてはならない要素が、2019年10月の消費増税です。
増税により消費者が払う保険料は変わりませんが、修理費など保険金支払額は増えることになります。
アパート経営においても、自然災害による損害保険事案が増えています。
いま一度、契約している保険内容を確かめて、適切な保険を契約し、リスクをヘッジしながらアパート経営をしていきましょう。